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【国際交流プログラム】日本にはいまベトナム人が増えている?!最近話題のベトナム料理で文化体験!

xin chào(シンチャオ)!プログラム担当のYuyaです!

『BORDERLESS DINERS〜世界を旅する国際体験レストラン〜』はいろいろな国の食事をレストランやケータリングで食べて!話して!考えて!五感で国際交流を楽しむ入居者プログラムです。

今回はベトナム料理!

何を隠そうボーダレスハウス初のベトナム人スタッフであるこのわたしYuyaと、日本語・英語・中国語が堪能なスーパーベトナム人Shihoちゃん、そしてちょこっとシャイなベトナム人インターンシップ生Haiちゃんによる凸凹3人組でお送りした、ベトナム編当日の様子をレポートさせていただきます!

実は遠いようで近い。日本で2番目に多い国はベトナム人!  

日本で一番多い外国人といえば中国や韓国、フィリピンの方のようなイメージがありますが、実はここ数年で一気に増えてきたのがベトナム人です。


それも圧倒的に留学生が多いんですが、その理由は実はベトナムがとても親日国だからなんです。

ベトナムの都市部では日本語学校が増えてきたり、日本食料理屋さんが流行っています。

バイクといえばHonda、車といえばToyota、家電といえばPanasonicといった風に日本はとても技術大国で憧れの国!というイメージがあります。

さらに物価が安いベトナムへの日本人観光客がとても増えており、日本人観光客はマナーがいい!ということでとても好印象。

ビザが緩和したこともあり、日本で一度勉強してみたいということでたくさんの留学生がベトナムから来日しています。

今回イベントのシェフを務めるHaiちゃんやShihoちゃんも日本が好きで日本にきてくれた二人!

今回はそんな2人の案内で遠いようで実は近いベトナムへの旅路が始まりました。

中華とフレンチのいいとこどり。ベトナム料理は食べやすい!

ベトナム料理は隣接している中国と植民地統治時代のフランスの影響を受けており、どこの国の人でも食べやすいのがいいところ!

気候も北部と南部でまったく異なるので、いろいろな作物やフルーツが豊富で、料理のバリエーションもとても豊かなんです。

ベトナム料理と聞くと必ず帰ってくる三大コメントといえば

「パクチーたくさん入ってそう」
「あ、食べたことあるよ!フォーでしょ!」
「辛くて酸っぱそうだね」
ですが、私はここに異を唱えたい。

そんなことはないのです!

ベトナム料理はパクチーを含めて香草を食べる文化がありますが、あくまで外付けで好みで食べるものなので最初から入っていたり、パクチー単体でたくさん食べるようなことはありません。

そしてフォー、確かにめちゃくちゃ食べます。食べるんですが…!ベトナムの麺文化はフォーだけではないのです!北部地方や中部地方、南部によって食べられる麺が違います。

例えば中部地方ではタピオカとおなじキャッサバ粉で作られたブンボーフエ。
南部では魚介を刷り込んだ平べったいバインカインクオなど、十数種類もの麺がある麺大国なんです!

さらに料理の辛さ!これはまったく辛くありません!日本の薬味のようなポジションで刻んだ唐辛子が別で添えられており、辛いものが食べたいひとが追加でいれるのです。

つまりベトナムはシンプルな料理を自分好みに変えてから食べる食文化!

だからこそあっさり食べやすく、だれでもアプローチしやすい食文化なのです!

南北で変わる味。揚げ春巻きは薄皮パリパリで肉厚ジューシー!

たくさん紹介したい料理はあるのですが、今回のテーマは「お祝い」。

ベトナムでのお祝い事で食べられる料理を中心に料理をご用意しました。

お祝いの料理といえばやっぱり欠かせないのが揚げ春巻き!

生春巻きのイメージが強いベトナムですが、お祝いごとやお正月にはお肉とカニの身がたっぷり入った揚げ春巻きを食べます。

ベトナムは首都ハノイから経済都市ホーチミンまで1800kmほど距離があり、住む人々の気性も料理の味も全く異なるのですが、この揚げ春巻きの付けだれも各地の特徴が出ています。

北部は酢や塩、鶏がらスープなどのしょっぱい調味料を使用するので、春巻きの付けだれはお酢と魚醬(ナンプラー)を使ったさっぱりだれ。

南部は砂糖やスイートチリ、中華みそなど甘く、重いテクスチャの調味料を使用するため、スイートチリやピーナッツと中華みそを使った甘い付けだれを使って食べます。

この付けだれは生春巻きを食べるときにも、つけ麺を食べたり、焼き肉をするときにも使われるくらいの万能付だれ!

付けだれでベトナムのどこの地方の料理かがわかるので、ぜひベトナム料理を食べに行ったときは予想してみて下さい!

実はお好み焼きはベトナム南部のソウルフード!バインセオをご賞味あれ。

日本の西の粉もんといえばお好み焼き。ベトナムにも南部のソウルフードのお好み焼きがあります!

コーンスターチとターメリック、小麦粉を絶妙な配合で混ぜたバインセオと呼ばれる一品!

魚介、特にえびが特産の南部ではこのエビともやし、豚肉をたっぷりいためて中に包みます。

食べるときはこのせっかく包んだバインセオをまた開けて程よいサイズにし、レタスなどの生の葉野菜に包んで付けだれに食べるのが特徴。簡単そうに見えて家ではなかなか作るのが難しいので、友達の誕生日や、ちょっとした嬉しいことがあったときに外食でよく食べられます。

葉野菜をたくさん食べるので粉もんなのにとてもヘルシー!

個人的にはパリパリに焼いた生地を北部のさっぱり付けだれでくたくたにして食べるのが至高に美味しいのでぜひ食べて見てください!

お正月はやっぱり赤がめでたい!お祝い事はスーパーフードで作った真っ赤なおこわ

ベトナムは料理も中国にとても影響を受けているのですが、文化ももちろんたくさん影響を受けています。

その一つがお正月!ベトナムではお正月は西暦ではなく、テトと言われる旧正月に新年のお祝いをします。

お祝いの色といえばやっぱり赤!国旗の色も赤で、新婦の婚礼衣装も赤が重宝されるくらいベトナムではとてもめでたい色なのですが、旧正月には町中がこのめでたい赤色の飾り付けで赤に染まります。

町中赤、そして服装も家の中も赤!なのでやっぱり食べ物も赤いものを食べます。

それは日本でいうお赤飯、またはおこわと呼ばれるものなのですが、侮ることなかれ、これが尋常じゃなく真っ赤っかなお赤飯なのです!

このおこわはガックフルーツと呼ばれ、ベトナムでしか採れないアボカドよりも濃厚で甘いバターのようなフルーツ。栄養価もとても高くスーパーフードとも呼ばれています。

熟れた身の色はとても赤いのが特徴で、これと赤ワインをもち米に混ぜて蒸して作ります。

今回は型がなかったので、お茶碗で丸くかたどりましたが、実際はお花などの型でかたどりするのでとても華やかでおいしい一品です。

目まぐるしい経済発展をしているベトナム

いかがでしょうか?ベトナムのお祝い料理!

ご紹介していない料理もとっても美味しいので町中でお店を見つけたらぜひ立ち寄ってみてください!

ベトナムのイメージといえば、物価が安くて、ご飯がおいしくて、人が明るい、美人が多い、などなどではないでしょうか?

もちろんそこもぜひ皆様に知っていただきたい一面なのですが、私たちは明るい一面だけでなく、その明るさの裏にあるベトナム戦争の一面もぜひ知っていただきたいです。

戦争から44年。未来に生きるたおやかなベトナムの人々

ベトナムといえば、まだまだベトナム戦争のことが記憶に新しいかもしれません。

枯葉剤の影響を色濃く受けた子供たちや、ベトナム戦争博物館などの戦争の記録、そしてまだ半世紀たっていない国民の記憶。

実際に私の母や祖母も、shihoちゃんやHaiちゃんのご家族も戦争の経験をしてきた人々です。けれど、ベトナムの人々はとてもたおやかで、とてもベトナムを愛しているとshihoちゃんは教えてくれました。

「私たちベトナムの若い世代は実はそんなに戦争の記憶がありません。それは母や父、祖母や祖父、ベトナムを取り戻そうと奮闘してきた大人たちが私たちを悲しい記憶から守ってきてくれたからです。今は悲しい記憶に向き合うのではなく、美しいベトナムを取り戻すため、明るいベトナムを私たちが愛するために
未来を向いて生きています。だからこそベトナムの国民は明るく、素直で勤勉です。日本にくるベトナムの若者はこの素晴らしい技術を持った国から学び、より美しい祖国に持ち帰るために頑張っています。いつか戦争に向き合えるよう、私たちは今を大切に生きています。それがベトナムの経済成長の力だと私は思っています。」

ベトナムに訪れたときにとても驚いたことがあります。それはみんながとても親切で、明るくて輝いていたこと。

そして町がどこに行っても活気づき、高齢者も障害者も生き生きとしていてたことです。

もちろん、戦争の爪痕もあります。私たちが向き合う時代はすぐそこまで来ているかもしれません。

しかしShihoちゃんが言うように大人たちから私たち若者につなごうとしてくれている国民の愛情深さがベトナムの強さなんだと思います。

美しい民族衣装アオザイ。伝統とモダンが交差する都市。

ベトナムの美しい民族衣装アオザイ。これは女性の美しさと強さをかたどっているような民族衣装です。

お世辞にも機能性がいいとは言えないのですが、ベトナムでは高校生の制服や、結婚式などでの正装はいまだにアオザイです。

アオザイのファッションショーなどもあり、現代的に改良され仕事服や、普段着としても着られています。


フランス統治時代の建物や、外資企業により次々と都市開発がされ、ベトナムの街並みはすっかりと近代都市の姿になってきています。

しかし伝統的な慣習や伝統衣装のアオザイの存在は、町中で年々より色濃くなっています。

それはベトナムの人々が経済成長のなかで、ベトナムを忘れないためなのかもしれません。

遠いようで近い国ベトナム。ほんの少しだけ深く知ることができる旅路となったのではないでしょうか。

次回はベトナム!毎月変わる旅する国際体験レストラン!

『BORDERLESS DINERS~世界を旅する国際体験レストラン~』は月に一度開催される入居者限定の体験型プログラム!

次回開催は11月24日(日)、新宿にある物件を借りて開催!

祖国が大好きでみんなに語ってほしいと熱い思いを持つパラグアイ人シェフ2人と楽しく美味しくパラグアイを知ることができます!

さて、次はどんな体験ができる旅路になるでしょうか?
次月のご報告をお楽しみに!!

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written byBORDERLESS HOUSE

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