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みなさん、こんにちは!
ボーダレスハウスです。
突然ですが、シェアハウスで暮らすことにどんな印象を持たれていますか?初めて会う方と同じ屋根の下で暮らすことに、ハードルの高さを感じる方もいるのではないでしょうか。
今回は、ボーダレスハウスの運営する町屋1ハウスに住むShoyaさんにお話を伺いました。入居から2年が経過し、現在はシェアルームで生活しているというShoyaさん。多くのハウスメイトと時間をともにしてきたShoyaさんだからこそ語ることのできる、シェアハウス生活の魅力とは?特に印象に残った出来事やシェアハウス生活を円滑にするために心掛けていること、そして入居を検討されている読者の背中を押すメッセージもいただきました。
「シェアハウスだと、プライベートを犠牲にしなきゃいけないんじゃないかな」
「人間関係のトラブルが起きないか心配…」
そんな不安を抱えている方は、ぜひともご一読ください!
偶然空きがあって選んだ町屋1ハウス。今ではここでよかったと大満足
───最初に自己紹介をお願いできますでしょうか。
Shoyaといいます。日本で生まれてすぐ、アルゼンチンに移り住んでそのまま20年住んでいました。町屋1ハウスに住みながら、現在はゲーム業界でクリエイターとして働いています。
───アルゼンチンから日本に帰国したのはいつですか?
2019年9月ですね。ゲーム業界で働くことが幼い頃からの夢だったので、日本の専門学校に入学してクリエイティブを学びたかったんです。
帰国してからPCの購入費を貯めるために工場で働き、最初はYouTubeでゲームクリエイティブについて学んでいました。勤務先にたまたま古くからの知人がいて、ゲーム業界を志していることを伝えたら、ゲームエフェクトを学べる学校を教えてくれたんです。無事に入学し、卒業後は就職を経て、転職も経験して今の職場で働いています。
町屋1ハウスには、2021年8月に入居しました。元々は神奈川県に住んでいたのですが、前の住居の契約期間が終了になるタイミングで、ボーダレスハウスに移ったんです。
───当時、シェアハウスで暮らすことは選択肢として考えていましたか?
いえ、元々はまったく考えていなかったんです。ただ、急いで次の家を探さなければいけなかったときに、家賃も比較的手頃で立地もよく、さらに入居までの手続きがシンプルでスムーズだったので、ボーダレスハウスに住もうと決めました。
───数あるハウスの中で、町屋1ハウスを選択した理由は?
実は当初、違うハウスへの入居を希望していたのですが、当時空いている部屋がなかったみたいで。スタッフの方に町屋1ハウスをおすすめされて選びました。今となっては、いいハウスメイトばかりだし、駅も近くて移動にも便利なのでここでよかったなと思っています。僕も含め町屋1ハウスはアニメや漫画が好きなハウスメイトが集まっているので、共通の話題ができるし、秋葉原までも行きやすくて便利です(笑)。
友達とは少し違う、「ハウスメイト」という存在
───町屋1ハウスには、現在どんな方が住んでいますか?
今は日本人が僕含め2名、海外のハウスメイトが4名の合計6名が住んでいます。最初は1人部屋に住んでいたのですが、今は2人部屋に移りました。同居人のアメリカ人ハウスメイトは、日本語学校に通いながら英語の先生のバイトをしています。
───2人部屋で生活するのに、抵抗はありませんでしたか?
抵抗はなかったけれど、僕自身が夜型の生活リズムなので、夜間の生活音で同居人に迷惑がかからないかは気になっていました。実際に2人部屋生活をスタートしてからは、「昨日ちゃんと眠れた?」「うるさくなかった?」などこまめに声を掛け合って、お互いに気を配りながら過ごすことで、特に問題なく生活できていますね。
───海外の方と生活を共にすることには、不安はありませんでしたか。
国が違うから、という点で不安になることはないですね。人間関係って、結局は国や文化の違いより、一人一人の性格やタイプによるのかなと思うんです。実際同じ国の人でも、マイペースな方も周囲をよく見る方もいますしね。
───国を超えて人間関係を作れる、まさしくボーダレスハウスの醍醐味ですね。Shoyaさんにとって、ハウスメイトとはどんな存在ですか?
「友達」とは少し違う、ボーダレスハウスだからこそ出会えた存在なのかなと思います。同じ家に住んでいたとしても、それぞれのタイプによって全員と同じように仲良くなれるというわけではないです。退去してからもずっと連絡を取ったり、一緒に食事に出かけたりする友人ももちろんできるし、全員とそうなるわけでもない。でも人間関係って、そういうものなのかなって。
ボーダレスハウスに住んでいるからこそ、「今しか楽しむことのできない縁」というのも悪くないなって思っています。
大切なのはこまめな声がけと、無理をしないコミュニケーション
───ハウスでの生活が円滑になるように、心掛けていることはありますか?
同居人だけでなく、ハウスメイトにはよく声をかけるようにしています。リビングで見かけたら、「何か不満に思っていることはない?」「何か気になることがあったらなんでも言ってね」と、それだけのことなんですけど。そうすると、「ここの掃除が最近行き届いてないよね」と本音が聞けたりするので、みんなに共有しています。
ハウスでは、いつの間にか僕が一番長い入居歴になりました。たくさんの方と一緒に暮らしてきたからこそ心が寛容になったし、どうしたらみんなが気持ちよく生活できるようになるか、自然と考えて働きかけられるようになったんです。
日頃の家事の一つひとつも、誰かがしなくなるとハウス全体の雰囲気も悪くなってしまう。あまりリーダーシップがある方ではないですが、小さな不満が溜まらないように、誰かが気にかけることは必要だなと思って実践しています。
───新しい入居者とは、どのようにコミュニケーションをとっていますか?
リラックスして過ごしてもらえるように、最初の数日は積極的に会話するように努めますね。でもしばらくしたら、「実は結構部屋にこもるタイプだから、気にしないでね」と伝えちゃいます(笑)。
僕自身も心地よく生活できるように、自分の生活スタンスを早めにシェアしておくんです。お互いに無理のない生活を守れるように、こういった意思疎通は大切だと思います。
日本人はいわゆる「ジャパニーズ建前」を使いがちなイメージがあるけれど、海外ハウスメイトの前では使わない方がうまくコミュニケーションできると思います。
アニメ好きさんなら、町屋1ハウスをさらにエンジョイできるかも!
───どんな方だったら、町屋1ハウスでの生活を楽しんでもらえると思いますか?
僕たちのハウスには、アニメや漫画など、サブカルを愛する人が結構集まっています。共通の趣味があれば会話も盛り上がるし、そうすると言語学習も自然と楽しめると思うので、アニメ好きさんには特におすすめしたいですね。僕はよく、アニメキャラクターの声マネが好きで練習しているので、興味があればぜひ一緒に楽しみましょう!
あとは、結構自分の時間を大切にしている人も多いです。シェアハウスだからといって自分の全てを共有していなきゃいけない、というわけでもないので、僕はそれを心地よく感じていて。ある程度の交流に加えて、プライベートも尊重したいタイプの方にはぴったりだと思います。
───ありがとうございます。最後に、Shoyaさんおすすめの町屋のグルメ店を1つ、教えてください!
町屋には手頃なチェーンレストランがたくさんあるので、基本的にはファーストフードやファミレスによく行くんですけど(笑)。以前住んでいたハウスメイトから教えてもらった、デカ盛り中華のお店を紹介します。
インパクトもあってもちろんお腹もしっかり満足できるので、町屋に遊びに来たときはぜひチェックしてみてほしいです。
Shoyaさんの住んでいる町屋1ハウスは、現在初月家賃半額キャンペーンも実施中!この記事を読んで、ボーダレスハウスに住んでみたい!と感じた方は、ぜひオンライン説明会にご予約くださいね。