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こんにちは!ダイジロウです!
普段は都内でカメラマンとして働きながら、時々ランゲージエクスチェンジのファシリテーターとしてボーダレスハウスのイベントへ参加させてもらっています。今回『Virtual Local Trip』へ初めて参加したので、その様子をお伝えします!

『Virtual Local Trip』とは、ホストが自身の出身地を様々なトピックとともに紹介するオンラインイベントです。英語と日本語で開催され、現地の方ならではのローカルネタが楽しめるのが魅力◎
外国の文化や国際交流に興味がある人はもちろん、旅行や食べることが好きな人、コロナ禍明けに旅行を考えている人にオススメなイベントです!

今回はボーダレスハウスの元入居者のインドネシア出身の方が、現地の観光地・人気の料理・伝統衣装など、たくさんの文化を紹介してくれました。

全部紹介すると1万字くらいになってしまいそうなので(笑)、印象的だったエピソードをいくつか紹介していきます!

生きた恐竜!? コモドドラゴンに出会えるコモド島


参加者は現入居者さんを中心に色んな国出身の方々が参加し、さらにはホストの友人でインドネシア在住の方達も急きょ参加!より国際色が豊かな顔ぶれでした。

イベント中は驚きや笑いがありつつ、終始リラックスした雰囲気。
インドネシアの紹介動画やいろんな写真を交えながら、現地の魅力を伝えてくれました。質問も常に受け付けているので、気になったところは気軽に聞くこともできます。ちなみに僕は質問しまくっていました。(笑)

コモド島の話題になった時には、みんな『コモドドラゴン』についてたくさん質問していました。さすがの知名度ですね!彼ら曰く、現地に行ったらほぼ確実に間近でお目にかかれるみたいですよ!ネイティブの方達から聞けるリアルな情報はやはり面白いです!

インドネシアの伝統衣装、バティック!


イベントではインドネシアの観光地や歴史、伝統料理などを紹介してくれましたが、僕にとって印象的だったのは彼らの伝統衣装でした。
インドネシアの特産品には『バティック』という綺麗な柄の布地があります。『バティック』はシャツやドレスなど多くの衣料品に使われていて、それらの服は正装としても親しまれているとのこと。

柄は幾何学的なものから、お花をモチーフにしたものまで様々。当日は、実際にプレゼンターのメンバーたちが『バティック』で作られたシャツを着てくれていました。どんな柄なのか実際に見せながら紹介してくれて、とても興味深かったです!
これもホストが教えてくれた情報ですが、『バティック』の柄や色には伝統的なものと、若者向けのものがあるそうですよ!その点においては日本の振袖や袴と似ていて面白いですね!

そんな『バティック』は、国際的なイベントで日本の着物とコラボレーションしたこともあると教えてくれました。世界各国をテーマとした着物のファッションショーが開催された際には、『京友禅』という京都の染物と『バティック』の技術を使って、一着の着物が作られたことがあるそうです。実際に写真を見せてくれましたが、紅白で日本らしく染められた布地に『バティック』のお花の柄が映えていて、とても印象的でした。

自分たちが知らないだけで、様々なところで国と国をつなぐ文化交流が行われているんですね。そうしてエピソードを知れるのも、こうしたイベントの醍醐味だと思います。

初対面のひととオンラインイベントで話せるかな?


コロナ過になりオンラインで人と話すことが増えたけれど、慣れないこともまだまだ多いです。
ましてや今回は初参加のイベント。ここだけの話、参加するまでは緊張していました。

でも先ほど書いた通りイベントは終始リラックスした雰囲気で、気付いたら前のめりになって楽しんでいる自分がいました。
英語はまだまだ勉強中ですが、プレゼンテーションは日本語での説明もちゃんとありましたので、しっかりと楽しむことができました!

しかしイベント中、「これって英語でどう聞くんだろう?」といった疑問を持ったけど、それがうまく英語で言えないことに煩わしさを感じることもありました。でもそれは一つの良い学習機会ですし、「次回までに絶対聞けるようになろう!」と日々の英語学習へのモチベーションにもつながっています。それに参加メンバーも、しっかりと質問に耳を傾けてくれる人たちばかりで安心でした。

考えてみれば、参加しているメンバーは全員、第2言語の学習に取り組まれてきた人たちだと思います。全員が言語学習の大変さを知っているからこそ、言葉を飛び越えた温かいコミュニケーションが生まれているのかな、とも感じました。

VLTの魅力!まだ知らない土地のことをホストを通じて知れる楽しさ


コロナ禍でお出かけしにくい状況だからこそ、こうした自分の知らない土地の文化を感じるイベントは刺激的でした。
今後もVirtual Local Tripは他の国・地域で開催予定とのこと!!!

「コロナ禍が明けたらどんなところへ行こう?」
そんなワクワクを感じさせてくれるイベントでした!また参加します!

また、冒頭で僕がお話したランゲージエクスチェンジなど、その他のボーダレスハウスのオリジナルプログラムは下記のウェブサイトをぜひご覧ください。

<Borderless Mates Program>

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written byBORDERLESS HOUSE