物件検索
物件検索
閉じる

NEWS&BLOG

最新ニュース・ブログ更新情報

【世界の食卓】オスマン帝国の血を引くボスニア料理を作って!食べて!国際体験!

Dobar dan!(ドバル ダン!)!プログラム担当のYuyaです!
体験型プログラム『BORDERLESS DINERS~世界を旅する国際体験レストラン~』
このプログラムは、東京にあるいろんな国のレストランを貸し切るか、もしくはケータリングで、食べて!話して!考えて!五感で国際交流を楽しめる体験型プログラム。

第4回はなんと「一般社団法人南東欧経済交流協会」さんとコラボしての開催です!料理はボスニア料理!

5月20日に開催されたコラボBORDERLESS DINERSの様子をレポートします!

五感で国際を楽しむ食事体験プログラムでボスニアを知ろう!

BORDERLESS DINERSは食事体験を通してその国に興味を持ち、異文化を楽しみながら知ってもらいたいと始まったプログラム!

今回はそんな思いに共感してくださり、「ぜひ美しいボスニアについて知ってほしい」と一般社団法人南東欧経済交流協会さんとのコラボ開催が実現しました!

4回目の開催となる今回は新たなチャレンジとして実際にボスニア料理のクッキング体験も実施。

第一次世界大戦のきっかけになった地、サラエボがある国としてやはりまだまだ紛争のイメージが強いボスニア。

しかし、本当はオスマン帝国時代から培われた独自の文化と壮大な自然が共生する美しい国

さあ、今回はそんなボスニアに旅にでかけましょう。

紀元前3世紀から続く古代オリエントの味

ボスニアの首都サラエボ、その首都ど真ん中にあるフェルハディヤ通りの地面には「SARAJEAVO MEETING OF CULTURES」と書かれた線があります。

これはその名の通り文化の境界線であり、この線を境目に町の雰囲気が大きく異なります。

線を挟んで東側は古代オリエントの景色を残す街並みが残っており、西側は一点、近代ヨーロッパの街並みが広がっています。

さらに国境がイタリア、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャ、アルバニアの7か国と接しており、それぞれの国の文化が首都サラエボで融合し、ボスニアの食文化は一言では言えない入り混じったものとなっています。


国境だけでなく、紀元前3世紀のオスマン帝国時代から続くオスマントルコの食文化の色が強く残っており、料理に歴史的一面も垣間見えます。

ムスリム食が多く、味付けはこってり、乳製品やお肉メインで、ケバブは本家トルコより美味しいと言われるほど!

そんな文化入り混じったサラエボから生まれるボスニアの食文化は食材を活かしつつも洗練された料理が多く、がっつり食べたい人にはもってこいの食文化です。

そんな洗練された食文化、「一般社団法人南東欧経済交流協会」さんとボスニア人留学生のイネスさんご協力のもと楽しんでいきましょう!

綺麗に作れたらいい奥さん/旦那さん?ボスニアの定番家庭料理

ボスニア料理といったら、これは欠かせない。

そう、Burek(ブレク)!これはバルカン半島地域ではPita(ピタ)と呼ばれ、広く親しまれているパイ生地で色々な具を詰め込んだ食べ物で、入ってる具材によって名前が変わります。

ボスニアではBurekと呼ばれ、お肉やホウレン草などを薄いパイ生地に詰めて、ぐるぐる渦巻き状にするのが特徴。

イネスさん曰くバルカン半島全域で食べられるPitaのなかでもボスニアのBurekが一番美味しいとのこと!

しかもBurekは具を均等に詰め、きれいに渦巻き状にするのがとても難しい料理で、ボスニアではBurekを綺麗に作れる人はいい伴侶になれると言われています!

今回は目指せ!いい旦那さん!いい奥さん!ということでミニBurekの作成にチャレンジしました!

詰め詰め、こねこね、詰め詰め…簡単なようでなかなか難しい。

個性的なBurekがたくさん!
しかし頑張ってこねこねしたBurekの味は格別でした!

 

ほっぺが落ちる禁断の果実。神様のデザートを堪能しよう!

続いて今回の料理でおすすめするのはボスニア風焼きりんごの料理、Tufahije(トゥファフィエ)

こちらはりんごをたっぷりのお砂糖とレモンでりんごをくたくたになるまで煮て、たっぷりのクルミとヘーゼルナッツ、そして生クリームとシナモンパウダーで食べる魅惑のスウィーツ!

聞いただけでほっぺが落ちそうになります。

イネスさん曰く、りんごはボスニアでは神話などに出てくる神様の食べ物とされているそうで、 Tufahijeはまさに神様の果実のデザート。

簡単に作れるボスニアの家庭的な料理なのに、神話があいまって魅惑的な味に舌がとろけます。

このようにボスニア料理には面白文化の美味しい料理がたくさん!
ぜひボスニア料理にチャレンジしてみてください!

もう戦争は古い、観光大国ボスニア

文化が入り混じり、コスモポリタンのような国ボスニアですがその魅力は食だけではありません。

第一次世界大戦のきっかけとなったサラエボ事件、そしてバルカン半島全域を巻き込んだボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争。

歴史的な紛争や戦争が多く起こった地、ボスニア。
戦争が終わり、20年近く経ったいまでもそのイメージはまだまだ色濃く残っています。

「ボスニアは戦争のイメージがありますが、私はそれを変えたい。オスマントルコから培われた歴史。広大で豊かな自然、そして豊富な食文化。どこをとっても観光せずにはいられない素晴らしい国です。
もう戦争はとっくの昔に終わりました。今のボスニアに思いを馳せてください。」

そうイネスさんは伝えてくださいました。

異文化共生の最前線、人と自然と文化が活きる国

「ボスニアは異文化共生の最前線の国です。サラエボにある文化境界線からみる街並みもそうですが、私たちは戦争後に、色々な民族、そしてイスラム教以外の宗教とも共生するために独自の文化を築いてきました。

その特徴は私たちの大統領制にも現れています。私たちは必ずボシュニャク人、クロアチア人、セルビア人の各民族から一人ずつ、3名の大統領を選出します。そして8か月ごとに元首をその3名で交代するのです。

文化が共生する美しい私たちの国。ぜひ観光にいらしてください。」

日本からは近いようで遠い国、ボスニア。

しかしそこは多文化共生のヒントがたくさん散りばめられた自然と伝統が共生する美しい国でした。

次回はアイルランド!毎月変わる旅する国際体験レストラン!

『BORDERLESS DINERS~世界を旅する国際体験レストラン~』は月に一度開催される入居者限定の体験型プログラム!

次回開催は6月22日(土)、品川戸越の商店街にあるアイルランド料理のレストランにて開催!

陽気でおしゃべりでアイルランド大好きなシェフが作るアイルランド料理を堪能できます。

さて、次はどんな体験ができる旅路になるでしょうか?
来月のご報告をお楽しみに!!

一般社団交法人南東欧経済流協会

ボーダレスハウスのシェアハウス一覧

過去のBORDERLESS DINERS開催レポート一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
written byBORDERLESS HOUSE

  • 入居者メンバーページ