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2回目の挑戦で、また世界が広がった。国際交流シェアハウス×インターンの「BH CAMP」参加者インタビュー

冬の澄んだ空気が深まるこの季節。新しい年を前に、「次はどんなことに挑戦しよう?」と、自分の未来にふと意識が向く時期になってきました。

今回お話を伺うのは、BHCAMPへ2回目の挑戦をしたMakoさん。
実は彼女、昨年の夏に初めてBHCAMPに参加し、国際交流シェアハウスでの暮らしを体験しています。

▼初めて参加したときの体験談は、こちら
https://www.borderless-house.jp/jp/blog/tokyo-20250110/

そして迎えた2回目のBH CAMP。
知り合いのいない京都のシェアハウスでの生活の中で、インターンに取り組みつつ企画にも挑戦した1ヶ月は、 1回目とは違う“見える景色”や“やりきれた実感”が生まれたそう。

多国籍な仲間と生活を共にしながら、住む・働く・挑戦するBH CAMP。
その“2回目ならではの経験”を、今回のインタビューで辿っていきます。

もう一度、国際交流シェアハウスで友達をつくりたい!

▲シェアハウスの仲間とファミレスへ

──Q. BH CAMPにもう一度参加しようと思った理由を教えてください。


1回目の時は、単位がもらえる大学のプログラムで「国内留学」という形に惹かれて参加しました。その時が本当に楽しくて良い経験だったので、2回目は個人で参加しました。

大学4年生になり就活も終わっていたので、夏休みの間に「もう一度シェアハウスに住みたい」「また友達を作りたい」という気持ちが大きかったです。

京都を選んだ理由は、知り合いが誰もいない環境で挑戦してみたかったという点と、「今回を逃したら京都の宇治に滞在する機会はなかなかないだろうな」と思ったからですね。

──Q. 1回目と2回目では、どういった違いがありましたか?

言語が喋れなくてもコミュニケーションを取っていいんだ! と1回目から学んでいたので、今回は最初から「これから1ヶ月間住むMakoです」と積極的に自己紹介をするように心掛けていました。

前回の経験から、みんなが受け入れてくれる安心感と「お互いにコミュニケーションを取りたいという気持ちは一緒」だとわかっていたので、自分から話しかけることへの恐れもなくなりました。

多国籍・多文化が「ひとつ屋根の下」に集う国内留学

──Q. 国内留学という点では、どのような経験ができましたか?

シェアハウスには、ドイツ・オランダ・中国・韓国の方々と日本人がいて、アジアから欧米まで幅広い国籍の人たちが集まっていました。

1つの国に行くと、もしかしたらその地域の母国語(英語圏だったら英語)だけかもしれませんが、ここでは韓国語や中国語、ドイツ語など、いろんな国の言葉に触れられる。

「乾杯」をいろんな形でやってみたり、スラングや身近な挨拶も、それぞれの言語で知れるのも印象的でした。

▲シェアメイトのお誕生日パーティー

私が滞在していたハウスは、「今日は〇〇に行ってきて、材料を買ってきたからパーティーやろう!」と、みんな活発で。ご飯を食べて語ってゲームして……と、すごく楽しかったです。お互いのバックグラウンドから、これからの将来のことまで話せたので、まさに異文化交流ができた経験でした。

シェアハウスの中では英語を使いますが、外に出ると自分次第で日本語をいくらでも使うことができるので、なるべく積極的に交流をして、英語を話す機会を自分からつくっていました。

「やりきる力」と「自信」をくれた、イベント企画経験

──Q. BH CAMPの中で、Makoさん自身の学びはありましたか?

▲イベント中の様子

今回のBH CAMPでは、ハウス内で行う「宝石石鹸づくり」のワークショップを企画・運営しました。限られた準備期間の中で社員さんと壁打ちを重ね、形にしていくプロセスはとても学びが多かったです。実際に自分でも何度も試作を重ねて当日に臨み、無事にイベントを成功させることができました。

一番「やってよかった」と感じたのは、学生でありながら企画から運営まで一貫して任せてもらえたことです。社会人でも、なかなか最初から1人でイベントを企画・実行できる機会は少ないと思うので、そんな貴重な経験を学生のうちにさせてもらえたのは本当に嬉しかったです。

当日は入居者さんから「すごく楽しかった」「頑張っていたね」とたくさん声をかけてもらい、達成感もひとしおでした。

就活が終わっていたこともあり、今回は、“これからの人生や仕事にどう生かせるか”という視点で臨めたのも大きかったと思います。

大人の方々を巻き込みながら自分主導で企画を形にした経験は、達成感もあり、「やりきれたんだ!」と自信にとても繋がりました。

就活目線から“10年後の自分”へ。視座を広げてくれたゼミカフェ

ゼミカフェの様子

──Q. ゼミカフェにも参加されましたか?

はい、参加しました! 就活も終わり、「来年から社会人になる」という自覚を持ちながら聴くゼミカフェは、1回目とはまた違う視点で学びを得られる場でした。

私は「人がどんな背景や経験を経て今に至るのか」という話を聞くのがすごく好きで、今回もボーダレスハウスで働く方々の話を通して、それぞれが大切にしている価値観や選択の理由に触れることができました。

昨年は「就活にどう活かせるか」という目線で参加していましたが、今年はすでに進路が決まっていたこともあり、より“未来の自分”を想像しながら聞いていました。

10年後、20年後の自分はどんな働き方をしているのか。今大切にしていることをどう広げていけば将来に繋がるのか。少し先を見据えて考えるきっかけになりました。

社会人のリアルな話を学生のうちに直接聞ける機会は貴重なので、興味深かったです。

やってみたかった仕事を“実務”として経験できたBH CAMP

──Q. BH CAMPでの経験は、就活にどんな影響がありましたか?

BH CAMPの中で経験したSNSや広報などマーケティングの仕事には、もともと興味がありました。けれど、大学でその勉強をしていたわけでもなく、個人で始めるにも勇気が必要だったので、なかなか触れられずにいたんです。

そんな中で、BH CAMPのプログラムにあった業務内容が「自分がやってみたい」と思っていたことと重なって、これだ! と思いました。

インターン期間中は、お仕事というよりも、とにかく楽しんで業務に取り組めていました。実務を経験できたことで、就活をするときも、エントリーする企業選びの一つの軸にもなりましたね。

「ちょっと気になる」その気持ちだけで十分。“住む×働く×挑戦”がそろう1ヵ月

──Q. シェアハウス生活で、思い出に残っていることは?

▲シェアメイトとビデオ通話をしながら一緒に晩ごはん

2回参加して感じたのは、ボーダレスハウスに住む方は本当に温かい人ばかりだということです。最初は言語が通じずコミュニケーションに苦労する場面もあります。でも、それ以上に「日本が好き」「日本に興味がある」という気持ちを持って来てくれる人が多くて。

「国際交流シェアハウス」って、海外に興味がある人や異文化の友達を作りたいと思っている人が集まる場所だと思うんです。そういう環境だからこそ、英語や日本語が苦手でもちゃんと通じ合えるし、楽しい時間を一緒に過ごせるんだと実感しました。

──Q. 最後に、BH CAMPの参加を迷っている人にメッセージをお願いします!

インターンとしても、1ヶ月住み込みで国際交流しながら働ける機会って、探してもなかなかありません。社員の方々も温かく見守ってくれて、「やりたい」と言えば挑戦させてくれるし、「助けてほしい」と言えば全力で寄り添ってくれる。そんな環境でインターンができるのは、とても貴重な経験でした。

会社の雰囲気も、東京・関西どちらのメンバーと関わっても、本当に皆さん優しくて、学生の意見にも対等に向き合ってくださいます。

2〜3日の短期インターンではなく、1ヶ月という長さがあるBH CAMPだからこそ、自分で考えたことを実際に形にできる。イベント企画でも日々の業務でも、何でも挑戦できる場だと思います。

もし心の中に「やってみたい」「形にしたい」というアイデアがある方は、ぜひ参加してみてほしいです!

春休みに、BHCAMPで新しい世界に一歩踏み出してみませんか?

Makoさんが体験した、学生限定の国際交流シェアハウス×インターンプログラム「BH CAMP」は、大学生・専門学生を対象に毎年開催しています。

学生時代の“今”だからこそできる挑戦を通じて、新しい学びと出会いを見つけてみませんか?

2026年春、東京または京都の国際交流シェアハウスに住みながら、多国籍な仲間と共に学び、英語や文化を実践的に体感できる6週間のインターン付き短期国内留学プログラムを開催します。

東京・京都にある「BORDERLESS HOUSE」では、国籍や文化、職業が異なるハウスメイトたちとの暮らしが、あなたの世界をぐっと広げてくれるはず。

2026年春開催プログラムの参加申し込みを受付中!

国際交流と英語に特化したインターンは、対面・オンラインで週2日ほど実施。

実際の業務に関わりながら、毎日が国際交流にあふれる“国内留学体験”を通して、将来の夢や新しい自分に出会える6週間です。

BH CAMPのオンライン説明会は、12月から毎週定期開催!

「プログラム内容を詳しく知りたい」「気になるけれど、参加を迷っている」
そんな学生さんのご参加をお待ちしています。

「今回は難しいけれど、来年の夏休みなら挑戦してみたい」という方でも、LINEでの個別相談も受付中!気軽にメッセージしてくださいね。

◼︎開催スケジュール
2026年2月9日(月)~3月20日(金)の6週間

➡️プログラム詳細や説明会のお申し込みは専用ページをご確認ください。

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written byBORDERLESS HOUSE